みりんポッケ

日頃感じたことをのんびり書いてます

AI生成画像で論文撤回

AIで生成したでたらめな図を

記載した論文が掲載されたらしい。

数日で撤回されたけど

そんなの、提出する前や

掲載する前に

誰も確認しないもんかねぇ。。

ラットの図を

画像生成AIで作成して

単語らしきものが並んでるけど

実際は意味をなさなかったり

説明も意味不明って。。

論文自体はまともらしいけど

図は明らかに変って

そんなの、誰かが

ちょっと確認したら

良かっただけの話で

学術誌に載せる論文が

そんなテキトーでは

よろしくないと思うけどー。

あ、この論文も

一応別の研究者が

査読してたらしい。

査読には時間と労力が

かかるけど

報酬はないから

きちんと確認しない査読者も

いるだろう、とのこと。

生成AIの画像を使うのは

やはり"映え"みたい。

図がキレイだと

目を引いて読んでもらい

やすいからって。

研究者は論文を

学術誌を掲載されて

評価されるから

功を焦る研究者がデータなど

不十分なまま論文を提出

さらにその心理につけ込んだ

ハゲタカジャーナル(適切な

査読をせず掲載料を取る)が

増加してるという残念なことが

おきてるそう。

科学や論文が信用出来ないんじゃ

困ったもんだ。。。